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2008/6/20  【会員の扉】と【情報の扉】と【思い出の扉】を更新しました!

このホームページは、新発田高等学校を卒業した山岳部のOB会で運営管理する「かいらぎ山岳会」のものです。 当山岳会は、元山岳部員で構成されるもので卒業と同時に会則に従い、自動的にかいらぎ山岳会に所属するもの であります。
また、会員情報や登山情報そしてOB会の親睦会を開催する事等を大きな目的といたします。 このホームページを通じて世代を超えた交流の場となることを願うものであります。
(2008年3月)

『写真のことば』

岩手山のこと
岩手山は盛岡市の北西に美しい裾野をひいて聳える2,038.2mのコニーデ型火山です。しかし 東側半分は美しい富士山のようですが、西に廻ると様相は一変して荒々しい火口壁が連なり、 数年前までは一時入山禁止となっていました。こんな山ですので地元では南部片富士とも呼ばれ 親しまれています。
この写真は北西側ルートの焼走コースの登山口からみる岩手山で、溶岩流が ずっと上の方から続き第二噴気口跡・第一噴気孔跡を過ぎるとコマクサの大草原に出ます。此処 から上は傾斜がきつくなり、小屋に辿り着くのがやっとでした。小屋から山頂へは石炭殻の斜面 で5歩登っても3歩下がる状態です。頂上すり鉢の中には神社が祭ってありそこへ降りてお拝り してきました。お天気の良い日にはお鉢巡りが最高です。
写真は、高木博さん提供です。(昭和25年卒・仙台在住)