飯豊連峰登山の初日に一番厳しい地蔵岳へ、26日日帰り登山のトレーニングを行いました。参加者は、急用の為に 不参加となりました川瀬さんを除いて、全員9名が参加いたしました。新潟組の奥村・杉浦・丸山3氏と青木氏が 26日の当日、朝6時までに大日杉登山口に集合いたしました。磯岡サポート隊長と5名は前日に大日杉避難小屋 に宿泊いたしました。管理人の伊藤さんを交えて前夜祭(控えめな?)が始まりました。
集合写真は、出発前の元気な皆さんです。今回は、本番を想定して各自10㎏~12㎏の荷物を背負っている。6時 30分にゆっくりとしたペースで歩き始めました・・・さんげ坂・・・長之助清水・・・登り一本調子・・・ 分岐点では地蔵岳までの先が見えた為に30分の大休憩をとりました・・・頂上11:30到着・・・15名の 15時全員無事に到着いたしました。
 
 携帯電話は登山中に何ヵ所かは通話可能な場所がありました。地蔵岳の頂上はバッチリ通話可能です。・・・ 幾つかの反省点を本番までに修正したいと思います。

皆さん頑張りました。本番を想定してのトレーニング登山はとても意義のある山行でした。心配されました天気 も朝方から雨が上がり次第にガスも上がり地蔵岳では、何とか写真のように晴れました。しかし、残念ながらガス で飯豊本山は見えませんでした。種蒔山の左側の雪田の上部に三国小屋が見えました?本番の初日は切合小屋まで の行程な為に決して急ぐ事はないと思いました。むしろ、余力を残しながら登った方が良いと思いました。

 
 
 今月には飯豊連峰への登山が始まる。今回は、確実に本番に備えてシッカリとした重量でのトレーニングとした。 9時に新発田を出発して途中でコンビニに立ち寄り昼食・飲料水などを調達して、胎内市の櫛形ゴルフ場の脇を通り 関澤登山口へ向かった。
10:10登り始めたが、なかなかの急登だ!休憩を取りながら登る事1時間50分、櫛形山頂の手前では、とても快適な ブナ林の稜線を歩く!・・・間もなく山頂(568m)に到着・・・12時10分には大沢コースから登った、磯岡さんと 出会い休憩の後、40分の下りを一気に下山した。・・・13時30分には、関澤森林公園で試食を兼ねた昼食としたが、 随分と腹が減りました。・・・この関澤森林公園はとても綺麗に整備され管理されており、我々だけが占領するのは もったいない気がいたしました。

あと二週間もすると飯豊連峰全山縦走が始まると思うと、何か皆さんからは緊張感を感じたトレーニングでした。
 
 櫛形山(568m)で記念撮影
 
 
 出発まであと5日となりました。本日は、温帯低気圧が雨台風9号となり西日本に大きな被害をもたらしております。 山楽好の皆さんは、運悪く初日からアメ・雨の毎日でした。台風の影響で致し方ない事だと思います。本日は、 頼母木小屋から予定通り権内尾根を下山したと思いますが、場合により大石から足の松尾根を下山したのではないか と心配して、山楽好の掲示板を覗いています!!!
我が、かいらぎ山岳会は、本日は高坪山へ最後のトレーニングに行ってきました。あいにくの大雨でしたが訓練です から予定を決行いたしました。凄い雨のために休憩は殆ど取らずに頑張りました。約3時間後に、もとの駐車場に戻り ズブ濡れで乾いている所はありませんでした。車で金塚の『かいや温泉』へ駆け込み温泉で暖まり昼食をとりながら、 本番にそなえてのミーテングを行い、新発田へは16時に着いて解散いたしました。
写真は、高坪山の山頂に着いたところです。全員元気ですがずぶ濡れです。渡邉さんが一番元気!!!皆さん本番に 備えて10kg~13kgの荷物を背負っています。
あとは、お盆のお墓参りをシッカリと行い15日を迎えます。15日は、朝3時に新発田を出発いたしまして、5時過ぎ から地蔵岳の初日が始まります。リアルタイムで何とか『飯豊連峰・登山隊』の状況をこの掲示板でお伝えしたいと 考えております。
衛星電話の件ですが、重量が1700gと悩ましい重さの為に困っております!!!現物は12日に私の手元に届きます。
それから更に検討をいたします。何か良い方法がないものか?知恵を絞ります。
 
 大雨の行軍・・・山頂近くで
 
 
9月19~20日
飯豊縦走隊メンバー7名による、飯豊山行後初の山登りとなる五頭登山に行って来ました。 さすが夏の飯豊を踏破してきたことの自信と体力は確かなもので、別人の様な動きをする各氏は、これで来年も 飯豊縦走を充分完歩出来るものと確信したのではないでしょうか。来年も期待出来そうです。
下山後のキャンプでは、キャンプ場の一部壁付四方風通しの屋根付避難所に、マットは敷くものの、寝袋だけの、 ゲリラキャンプですが、食事だけは、どんな時でも楽しいものです。柴刈り兼火付け担当杉浦先輩の火おこしは、 見事です。焚き火を囲み、ゆらめく炎を眺めつつ傾けるグラスの味もまた格別なものです。 その最中、高橋賢氏 がトレパン、ランニングでひょっこり現れ、村杉温泉から走って来たと聞き、ビックリ。しばらく団欒の後、真っ暗 な林道を帰って行ったのですが、あの強い精神力には、本当に感服いたします。
宴も終わりに差し掛かる頃雨が降り出し、することもなく全員就寝。 やがて雨は本降りとなり、おまけに蚊の襲撃 を受け、雷混じりのどしゃ降りときちゃ、頭まですっぽりかぶって寝るしかない。 が、夜中に冷たさを感じ、起き て周りを見渡すと、寝床一面床上浸水水浸しです。しかし如何なる状況下の元でも、精神一到、静かに眠り続ける 磯岡先輩、立派です。 阿部氏いわく、「磯岡さん、死んでんじゃねえ」。と、心配顔。 その隣に何か銀色の物体あり、 よく見るとそれは、寝袋ごと緊急時のアルミシートを巻きつけ水の浸入を何とか 防ごうと横たわる太田先輩です。どこにでも寝れる太田先輩立派です。 阿部氏いわく、「あのままアルミホイール 焼きにされても寝てんじゃねえ」 軟弱なる小生、見習うべきところ大です、大変勉強になりました。 そんなこんなで、朝まで眠れず、四時半釜戸に火を入れ、生卵と納豆の朝食を済ませ、即撤収、一目散に退散、と、
灯明沢以来の楽しいながらも散々なキャンプでした。 
 
 
湯の平温泉調査隊(浴槽崩落調査)     2009/9/19~21
       参加者は、杉浦調査隊長以下総勢10名となりました。
※・・・9月19日は良い日差しのなか、新発田市街地を後にしました。途中加治川治水ダムには、車止めの鉄製の 大きな扉が新設されていました。その脇には、登山者用のコノ字型に曲がった通路、これには驚きました!バイクは 拒否してもエコのご時勢・・・自転車は通行可でしょうか?
掛留駐車場から湯の平温泉までの登山道は、非常に良く歩き易く整備されておりました。今回は1回の休憩で湯の平 に到着いたしました。到着後には、・・・冷たいビールでまず乾杯をして作業に取りかかりました・・・
  全員で薪集めを行い、その後は、炊事班と崩落調査班に分かれて作業に入りました(写真Ⅱ参照)。17時頃には メィーンデッシュのウエスタンシチュウもでき上がり、楽しい夜が始まりました・・・。日本酒・焼酎・ウイスキー・ブランデー等何でもオーダーOK・・・楽しみながら時間の過ぎるのを忘れ、焚き火の揺らぐ炎を楽しんだり、山の話で盛り上がりました。皆さん何時頃に寝たかは不明・・・ 
 
※・・・9月20日は、午前中2隊に分れ行動をした。太田・渡邉・阿部3氏は、早目に新発田へ帰らなければなら ない為に下山した。残りの隊員7氏はおういんの尾根を登る事にした。しかし、川瀬・青木両氏は夕方までに新発田 に帰る為、途中で引き返す前提で、7時30分に湯の平小屋を出発した。8:40“鳥居峰”に到着、藤十郎・二つ峰 ・北股岳・大日岳等の眺望が素晴らしく休憩をする。鳥居峰から1時間10分頑張りロケーションの良い尾根で大休憩をとりましたが、下山の時間を考えて、この場所を11時15分に下山する事にいたしました・・・。13時には無事に小屋 に着き、昼食をとり14時に二人は下山いたしました。最後に残った5人は、温泉に浸りながらゆっくりと夕食の準備を し、トン汁と漬物・・・昨夜と・・・同様に激しく豪華な酒盛りが始まりました。夕食にはソーメンを美味しく頂き 満足しながら寝袋に入った! 
※・・・9月21日は、綺麗に後片付けをして9時に湯の平温泉を後にした。非常に心地よい木漏れ日のなかを歩き、 10時40分に掛留駐車場に到着。
※・・・別途『湯の平温泉浴槽崩落報告書』を新発田市へ提出いたします。 
 
 
 
頑丈で意地悪なゲートが完成した