飯豊連峰 門内岳 梶川登り丸森下り
                          令和元年10月28日 昭和52年卒 小川洋文

飯豊連峰も間もなく雪化粧。つかの間の晴れ間をねらい、今シーズン最後の飯豊を楽しんできました。紅葉は、麓はまだ早い。中腹が見頃でした。頂陵は、数十年前なら既に雪化粧で登山も限られた人だけでしたが、温暖化のせいか、晴れ間をねらえばハイキングの様相です。平日のせいか、登山者と対面することはありませんでした。山稜に2名だけ確認しました。静かな飯豊を満喫しました。
 

湯ノ沢のゲートから入山。こんなに小さな沢なのに、梶川・丸森尾根間を流域に収める   朝日に紅葉が映えます。急登のなぐさめ。
 
梶川峰。十文字鞍部にかいらぎ小屋も確認できる。 

 
小国方面は、まだ朝霧の中。 
 
滝見場 
 
石転び沢。雪渓がわずかに残る。雪がないと、中ノ島の登山道は、崖ですね。 
 
滝見場からよく見えなかったが、五郎清水からよく見えました。梅花皮大滝。 
 
梶川峰。ようやく急登から開放された。 
   
飯豊本山も見えてきた  今シーズン初つらら
 
飯豊連峰2000m峰そろい踏み。 
 
扇ノ地神。二王子岳。新発田市街。日本海。 
 
登ってきた梶川尾根とナナカマドの実 
 
胎内山を越えると門内小屋も見えてくる) 
 
門内山頂からギルダ原、北股への稜線。足を伸ばしたいところだが、下山を考え自重。 秋は日が短い。
 
胎内尾根と二王子 40年前に幕営した二ッ峰下の藤七ノ池が草紅葉でよく分かる。

 
地神山付近から 門内までの稜線は新発田市街からもよく見える 
   
地神山と二王子だけ  地神北峰 
 
小俣沢 足の松尾根 胎内尾根 二王子岳 
 
えぶり差岳への北部稜線 
 
これから下る丸森尾根 
 
 
下るにつれて再び紅葉が見頃に 
   
玉川の河原もよく見えてきた 飯豊温泉かいらぎ荘も見えた   夫婦清水出てました
   
急降下の丸森尾根 天狗平ロッジ 飯豊山荘も近づいてきた  飯豊山荘の前に無事下山