2019.9.13 平ヶ岳
                                    
                                      昭和52年卒 小川洋文

奥只見の奥地、本州の分水嶺でもある平ヶ岳に行ってきました。
前日に、奥只見シルバーラインを抜け銀山平に出て、国道352号線をさらに33km。
ようやく福島県境の登山口鷹の巣に到着しました。国道352号線は、尾瀬入り口をかすめて、福島県檜枝岐に抜けます。平日ですが、多くの県外ナンバーが走っていました。

   
国道352号は酷道とも言われているらしいです。奥只見湖より遙かに高いところも絡んで行きます。写真は、銀山平から奥銀山の尾瀬口船着き場に向かう船です。船着き場からは会津バスの大型バスが尾瀬方面へ定期運行していました。 
   
携帯電話が全く不通ですが、数百メートルだけ、docomoの通話区間が設定されていました。 登山口鷹の巣の駐車場。福島県境はすぐそこ。
 
朝4時に駐車場脇の登山口を出発。 
 
 高度差700mの急登を終え、下台倉山へ。ここからはなだらかな尾根。
 
標高差400mの池ノ岳への登りもあとわずか。 
 
 池ノ岳から平ヶ岳も見えた。
 
平頂のはじまり姫ノ池に到着。プリンスルートから来た人もここで一緒になる。 
 
平頂を平ヶ岳へ向かう。 
 
平ヶ岳山頂三角点。2141mの最高点はここから先50mのところ。 
 
平ヶ岳からの下り。木道は玉子石方面。 
 
姫の池までもどり、ザックをデポして玉子石へ。 
 
有名な玉子石。自然の造形は見事。しかし、高知山の金時岩の方がインパクトあり。
尾瀬方面の展望は全くききませんでした。